寝台列車続々廃止、何か寂しいなあ・・・・・

寝台列車はな

寝台列車といえば、オリエント急行を思い出します。オリエント急行はパリ〜イスタンブール間を走るヨーロッパの寝台列車でしたが、1977年ごろ廃止されてしましました。日本でもかつてJR寝台列車は多いに利用されたものでしたが、新幹線、高速道路、航空路線の整備が進み、寝台列車の利用客は減少の一途の状態です。
2008年3月の鉄道ダイヤ改正でまたまた馴染みの寝台列車が姿を消していきます。東京〜大阪間寝台急行「銀河」。大阪〜青森間寝台特急「日本海2・3号」京都〜熊本・長崎間寝台特急「はな・あかつき」この4列車が廃止になってしまいます。寝台列車の料金は、運賃・特急料金のほかに6300円もします。利用客にとっては、割高感が否めないのでしょうね。でも、ノンビリ味わう旅だったら寝台列車もいいかも知れません。いつか消えてなくなると思うと急に惜しくなってしまうのが人間です。なぜか急に乗りたくなってしまいます。そういえば、昨年京都〜長崎のブルートレイン「あかつき」に乗りました。
夜乗り込み早朝到着する12時間の長旅でしたが、ゆったりとした作りで快適な旅でした。今、思い出してあのガタゴト揺れる寝台車の感触が恋しくなってきてしまいました

寝台列車って意外と便利で経済的なのです

寝台特急カシオペア

JR寝台列車が日本から続々となくなってしまうということになると、今のうちに乗っておきたくなるのが人情です。東京〜大阪間というと新幹線ということになってしまいますが、
寝台列車もあります。寝台急行「銀河」です。毎日一往復運転されていました。
東海道新幹線だと2時間30分ですが、寝台急行「銀河」の場合、8時間18分!もかかります。料金を比較すると新幹線だと指定席で14050円、寝台急行銀河の場合B寝台で16070円です。一見なにか銀河の方が随分高く思えてしまうのですが、そうでもないのです。銀河は夜発車して早朝に到着する列車です。宿泊費用込みだと銀河の方が安上がりなのです。寝台列車の最大の強みは、夜寝ている間に移動してしまえる点です。ビジネスなどで時間を最大に利用するには寝台列車で移動というのもひとつの方法ですね。でも、銀河は廃止になってしまいますね・・・。
寝台列車にはA寝台とB寝台があり、A寝台のほうはグリーン車と思えばいいでしょう。
また、個室寝台には一人用と二人用があり、それぞれの寝台は壁で区切られていてプライバシーが保てるようになっています。
枕・毛布・シーツ・浴衣・スリッパ・ハンガーなどは常備されています。

トワイライトエクスプレス・北斗星・カシオペア・オリエントエクスプレス

オリエントエクスプレスの広告

既成寝台列車が続々廃止になっても寝台列車そのものがなくなるわけではありません。かわって、豪華寝台列車の旅が結構人気の的になっています。ヨーロッパのオリエント急行みたいに豪華でゆったりとした気分の鉄道旅行を楽しもうというものです。正統派の旅といえます。JR西日本のトワイライトエクスプレス、JR東日本の北斗星・カシオペア・夢空間、JR西日本東海のサンライズ瀬戸・サンライズ出雲などです。
車内はホテル並みに豪華に出来ています。国内の豪華寝台特急も一度は乗っておきたいですね。かなり人気なので切符の入手がなかなか大変なようで・・・。
となれば、海外の寝台列車の旅っていうのも考えていいかも知れません。
ヨーロッパのオリエントエクスプレス。昔のオリエント急行の観光用復刻版のようなものがあるのですね。
「ノスタルジー・イスタンブール・オリエント急行」バンコク〜シンガポールの「イースタンオリエント急行」アメリカの「アメリカンオリエント急行」メキシコを走る「サウスオリエント急行」中国の「チャイナオリエント急行」インドには「ロイヤル・オリエント急行」があります。
特別の趣向の海外旅行が楽しめるかもしれませんね。

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